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陽太「痛って~……」
陽太を下敷きに倒れ込んだ二人。
ようするに海王が陽太を押し倒したような状態……である。
海王「俺だっていてぇよ……てかそっちが仕掛けたくせに勝手に倒れんじゃねえよあーイライラする!!もう我慢ならねえ!!」
金井「あ」
海王「金井……!」
美月「どうした金──」
陽太「あー美月だ~」
金井「ギャーー海王先輩が陽太先輩を襲おうとしてるううぅ!!」
海王「違ぇよ!!誤解すんな!!」
金井「だってさっき我慢ならねえって……」
海王「それはこいつが──」
陽太「さっき海王がオレに無理矢理キスしてきた~」
美月「え、お前ホモ?マジで引くわー……」
海王「おいてめぇら悪ノリしてんじゃねえよ!!あ゙~こいつらマジうぜえ!!!」
金井「と、とりあえずみんなのとこ帰りましょうよ……」
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