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火藤「ずりー、いいなぁ」
金井「一気に飲んじゃお!」
土山「オレを差し置いて飲むなんてずるいぞ!一口もーらいっ!!」
金井が飲もうとグラスを口に近づけた瞬間、土山がグラスを奪い取りグイッと飲んだ。
水谷「あ」
土山「……うゔぇえ!なんだよこれ!どういう事かな水谷君と冥居くーん」
口の端や服に、米の磨ぎ汁をたらしながらという汚ならしい状態で二人に問う。
薗村「ぶふっ土山きたねぇよ食事中だぞ食事中!!」
火藤「ひゃははははは!!マジざまぁ」
そのほかのメンバーはそんな土山を見て爆笑している。
冥居「自業自得です」
水谷「いや……元々はその二人に悪戯しようと……」
地福「土山先輩ありがとうございます」
土山「ありがとうございますじゃねぇよ!うえっ」
水道で米の磨ぎ汁を吐く土山を、金井と地福は気の毒そうな目で見るしかなかった。
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