大好きな

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キーンコーンカーンコーン 授業の終わりを知らせるチャイムが鳴り 俺は目覚めた。 「うぅーん、やっと終わった~。」 俺は机から顔をあげ、大きく伸びをした。 「いやいや、佐玖お前は寝てただけだろ。」 そう俺に突っ込んだのは、俺の親友の秋元才賀。 「まぁなぁ。優斗、りんちゃん達のクラス行こ~。」 「おう。俺の愛しのこじぱ待ってろよ。」 そう言って、急いで教室を出たのはもう一人の俺の親友の大島優斗。
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