ブラインドフィリオ 0章…「第一節」…過去

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…まっ…あとは自分たちで何とかしてくれ…じゃあな…元気でな」 ?「最後にいい残したことは、ないか?…まぁ…さすがにゴミにもいい残したことはあるよな?せっかく、だから俺が許してやるから、いっていいぞ?」 ?「あぁ…もう全部伝えたよ」 ?「はっ?今まで、何もしゃべってなかったじゃねぇか?」 ?「あぁ、そうだな。何もしゃべってなかったな。残念おまえラには、聞こえないように子供たちの頭に直接はなしたからな、聞こえなくて当然なんだよ~…バーカー…、最後の最後にゴミどもに騙されるなんてな、クククッ…じゃあ、一つだけ言い残したことがある」 ?「なんだ?いってみろ」 ?「お前らは、すごい馬鹿だよ。馬鹿すぎて笑いも出ねぇよ。そんなお馬鹿ちゃんたちは、俺たちよりも底辺の位置にいるのが、ピッタしなんだよ…バーカ…ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、面白すぎる、クククッ…ふぅ…すっきりした」 ?「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…ゴミどもがぁぁぁぁ」 ?「じゃあな…大人全員の希望の子供達よ。」 最後に、そう言い残した床に伏せている人たちは、数分後に息を引き取った
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