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トン「乗って!!逃げるよみんな!!私がクビになっちゃう!!」
カズ・オニギリ「「なんで!?」」
トン「だって....この人達は....早くっ!!」
???「賭場に踏み込むときはな、あらかじめ客や店員に一人ぐらいこっちの人間が混じってるもんなのさ、ガサ入れのセオリーだよガキ共」
男の後ろにはヘリコプターと何十人もの武装警官が隊列を組んでいた
???「警察だ、特殊飛行靴暴走対策室、通称○風(マルフウ)Gメン、室長の鰐島海人、ここにいる全員、暴飛靴新法12条4項の現行犯で逮捕する!!」
イッキ・カズ・オニギリ「「「...あ?」」」
カイト「いやだから警察だって」
カズ「うそつけロケだろこりゃ、びびって損した」
オニギリ「カメラどこ?カメラ」
カイトは浮かれているイッキの顔にゴム弾を打った
イッキ「あうちっ!!」
カイト「オーウ、ユーアタフガイ!!ゴム弾っつってもコレ死ぬほどいてえんだが」
イッキはそんなカイトの態度にキレる
イッキ「ならそんな気安く撃つんじゃねェーーーッ!!」
アキト(..........イッキ君......)
イッキ「ふーーーーむ、なーるなるなる」
オニギリ「そんな法律あったのねぇ.....」
カズ「....つまり...」
イッキ・カズ・オニギリ「「「あんたら本物の警察!!?」」」
カイト「だからそー言ってんだろが!!(怒)」
カイトが此方に銃口を向けて言う
カイト「とりあえずカンネンしときな!!ガキ共!!幕引きだ!!おとなしく縄につきな!!」
全員「うわぁー、何だかなぁ....いい年したオトナがよォ....」
イッキ達がドン引きしている中、アキトは顔を俯かせていた
アキト「.......」
ゴン「AGITOこりゃなんの茶番だ?サツに俺らを売ったのか!?裏切ったのか!!暴走族全てを!!」
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