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「僕のテンションなんかどうでもいい。そんなことより喜べ。康太、美咲。新しい依頼が来た」
「ほう、どんな類いだ?俺としては都市伝説がいいんだが」
「美咲はオバケとかじゃなきゃ何でもいいよ~」
二人はそれぞれリアクションを見せる
「二人の希望には応えられそうにないな。今回は心霊系だ」
康太は「それは残念」とさほど残念そうに見えない顔で呟く
その横に目線をずらすと、引きつった美咲の顔が入ってくる
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