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その後、すずかとアリサの冷たい視線に興奮………はしなかったがちょっと罪悪感があったので高相なのはに謝っといて三人と別れて家に帰った。
しかし、なんか人の名前を半年前よりは覚えれるようになったけど何故か多気町このはだけは覚えれないんだよな………。
「プレシアさんのときまでは名字までは覚えれてたんだけどなぁーなんでだろ？ 何か原因でもあんのかな？」
そんなこと考えながらぷらぷらと街を歩いていると俺の好みな感じの女性が前から歩いてきた。
ポニーテールの姉御みたいな女性、か。
そこにケモミミとか尻尾とかついてたらちょーーうどストライクな他人なんだけど………無理だな。
「―――ん？ この感じ……どこかで？」
「あーぁ、どっかに姉御みたいなケモミミの女性いないかなー。いたら嬉しいんだけどなぁー」
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