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(喉乾いたな…買うか)
[チャリンッガチャンッ]
(あ、また当たった。これで五回連続か…)
_組織内_
謎女「のんびりした感じのこの男は
前田 海 (まえだ かい)
高校二年生
身長は170程度
少し細身
頭の回転がとても良く
見ての通り強運の持ち主かと思われます」
謎男「こいつには特に目をつけとけ」
謎女「はい、わかりました」
_公園_
「海、なにしてんだ、いくぞーって俺の分も買ってくれたのか!男前!」
海「ちげーよ、当たっただけだ」
「おいおい、これで何度目だよ(汗)」
_組織内_
謎女「このふざけた感じのやつは
夢 勝喜 (ゆめ かつき)
高校二年生
前田 海と同じクラス
身長は170程度
少し筋肉質
とてと軽い感じの性格です」
謎男「あまり気にしなくていい」
謎女「わかりました」
_公園_
勝喜「お、海ーお前の姫様登場だぞー(笑)」
海「どこだよ?!」
勝喜「うそだよ(笑)なに照れてんだよ」
_組織内_
謎男「そいつはどこにいる」
謎女「エリアカメラを切り替えます、少しお待ちを…いました、この女です」
謎男「どんなやつだ」
謎女「情報によると
崎元 智代美 (さきもと ちよみ)
高校二年生
前田 海と同じクラス
身長は150程度
少し細身前田 海の恋人だと書かれています」
謎男「そうか、こいつも目の届くところにおいとけ」
謎女「はい、わかりました」
(私だけで十分でしょ…はぁ…)
《二時間後》
謎女「これで二年生全クラスの情報は全て終わりました」
謎男「とりあえず、今夜10時にこちらに転送しろ」
謎女「はい、わかりました。」
謎男「いよいよ始まりだ!」
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