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窓の外に目を向けてみる。
外は夜
星が光り、その光を街灯が邪魔をする、都会のどこにでもある風景
ただ今日は、なんだかとても
「星がきれいだ」
あ、声でたんだ…。
とりあえずもっと星が見たくなったので窓から外に飛び出す。
薄い格好だけど不思議と寒くはなかった。
風を纏って上へ上がる。
この平凡かつ常識に捕らわれすぎるこの魔法も奇跡も無いような現代で、何故だか俺は飛べた。
俺だけは何故か空を飛び宙を舞えた
そういや、産まれたときから変わってたんだから今更か。
死んでからも俺は変わってるんだ。きっと
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