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これから、ボクはコンサートのレッスンがあるから…レッスン場に向かってます。
あまり激しく踊ってしまうと心臓に負担が掛かるからダメだけど…ゆっくりなら大丈夫かなって。
コンサートまで、あと少しだけど…その日まで発作が起こらないで欲しいし入院もしなくない。
そして、いよいよメンバーとのレッスンが始まった。
―――数時間後
そろそろヤバイかもしれない…。
スギン…
痛い…
ゆ「山ちゃん…」
ボクは耐えきれず山ちゃんを呼んだ。
山「ん?大丈夫か?」
ゆ「痛い…」
山「病院に行くか?」
ゆ「ううん。少し休んだら治まるから大丈夫…」
山「本当に大丈夫か?顔色が悪いけど…」
ゆ「大丈夫だから山ちゃんはレッスンしてきていいよ?」
山ちゃんは心配な顔をしながらもメンバーとレッスンを始めた。
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