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そして、裕翔の病室の前で俺は足を止めた。
それは、裕翔に泣いている姿を見せたくなかったから俺は涙を拭い病室へと入った。
山「裕翔、大丈夫か?」
ゆ「少し…だけ、ど良くなった…」
山「そっか。今日はゆっくり休んだら?」
ゆ「うん…。山ちゃん、目が真っ赤だけど…泣いたの?」
山「ううん、違うよ。ほら、寝な?」
ゆ「ん…。また明日来てくれる?」
山「うん」
ゆ「やったー♪じゃ、お休みなさい」
山「お休み」
裕翔は安心したのか目を閉じて寝た。裕翔の寝顔は凄く可愛くて。
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