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朝…
太陽が光り、とても気持ちいい朝スクールバックを片手に膝くらいまであるスカートをはいて学校に向かっている女子高生がいた
彼女の名前は『青井 遥(あおいはるか)』
どこにでもいそうな黒髪の普通の女の子だ。
ただ彼女、青井は人生に絶望していた。
「私の青春なんてこんなもの…」
青井は常にこんな言葉を吐いていた。
彼女は勉強は普通にできる。
運動だって普通にこなせる。
友達だって普通にいる。
青井は周りから見れば普通に幸せに見えるだろう。
だが、
青井はそれがつまらなかった…
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