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「やっと完成した。」
「これで、僕は…
美咲を救える。」
数日前、僕は教授にタイムマシンの作り方を教えてもらった。
僕が思ってより作るのが簡単だったので、すぐに作る事ができた。
「そろそろ、アメを食べよう…」
実際タイムスリップするとなると怖い。
本当に上手くいくのだろうか?
けど、そんな事を言っている場合ではない。
もう、作ってしまったんだから。
僕は覚悟をきめてアメを食べた。
「まずい……」
何だこれは?
こんなまずいアメが存在するのだろうか?
そんな事より頭が痛い。
というか僕は、何をしようとしてたんだっけ?
あっ、そうだ
「タイムスリッ………」
バタッ!
僕は気を失った。
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