第4話 『女子高生野々山りおの観察記録』

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“政治家の妻として悠々自適に暮らすダイアナの前に現れた、悪魔のように魅惑的な男・カイル” “彼の魅力に取り憑かれ、ダイアナは性と快楽へと落ちていくが、カイルには大きな秘密があった” “ミステリー、サスペンス、そしてラブロマンス。 すべての要素がつまったこの映画の見所は、なんといってもレオン・マクレガーの妖艶な魅力であろう。 彼に惑わされ、堕ちていく主婦の気持ちに共感せずにはいられなくなるのではと期待している” その記事を読み、さすが、と微笑んだ。 そう、さすが私が見込んだ男。
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