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ウキウキが伝わってくるような背中。
デートがまだまだ新鮮な二人。
エッチも、きっとまだだよね。
りおはシンの背中を見送りながら、そんなことを思い、小さく笑った。
一歩外に出ると、色んな人生に遭遇する。
人生はドラマで満ち溢れている。
そして、この私の姿も、誰かに想像されて、あれこれ思われているのかな?
一人でカフェにいるのに、なんだか楽しそうな女。
結構、怪しいかもしれない。
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