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月日は流れて 11月中旬 ???「正晴!」 正晴は呼ばれた方に顔を向けた 正晴「慎也…。どうしたん?」 正晴を読んだのは 同級生でチームメイトの 『織部 慎也(オリベ シンヤ)』である。 野球部のキャプテンで キャッチャーとして正晴とバッテリーを組んでいた。 キャプテンとしての信頼も厚く ここ一番の打撃力と持ち前の強肩で数々のピンチを救っている。
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