☆イケメンとビッチと悟る私☆

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『今日はありがとうございました。ぜひ、また連れて行ってください。』 返信すると、入れ替わりのように、今度は送信者不明のメールが着た。 『From:不明 本文:昨日の日報はどうなってるの? 』 「日報?何の事」 「バイトの日報じゃないかな。昨日書き忘れて帰ったのかもね」 「いや、ないだろう。 金をもらう人間なら、しっかり書く筈だ。」 チャロはこの時、とても嫌な予感がしていた。 「そうかなぁ……、キミの考え過ぎだと思うけど。それより今日はもう寝よう!」 考え過ぎ…か。確かにそうかもしれない。 しかし、チャロはどこか腑に落ちなかった。 チャロの予感は後に、当たる事になるのを、この時の2人は知らない。  
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