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ドゴーム
『おきろぉぉ!!
朝だぞ!朝だー!!』
ダイキ『……み!
きみ?きみ!
起きてる?平気?』
きみ『え…あれ?
おはよう、ダイキ?
それにドゴーム』
ダイキ
『いつもなら
きみは早く起きるのに
なかなか
起きて来ないから
ボクが迎えに来たよ?
もしかして…また?』
ドゴーム
『二人とも
ぺラップと
おやかたさまが
待ってるから早くしな』
ドゴームが
去って行った後に
私はダイキに
さっき見た
夢の事を話した
ダイキ『え?
声が出ないサーナイト?』
きみ『うん、そうなの』
ダイキ『う~ん…
そっかぁ、でもさ
考えてても仕方ないよ
そろそろ行こう!』
きみ『うん、わかった!早くおやかたさまの所に行かなくちゃね』
ダイキ
『きみ、待って!
あれ、やろうよ?』
きみ『うん、いつもの』
ダイキ『チーム!』
きみ『キングス!』
これが私達
プクリンのギルドで
救助隊をしてる
チームの名前
その名も『キングス』
名前の由来は…
強くなりたい
って言う
昔は弱虫だった
ピカチュウの
『ダイキ』の
気持ちが強かったから。
でもキングスの
リーダーは実は、私。
イーブイの『きみ』
私は元々『人間だった』 でも、こっちの世界を救うための使命があって
ポケモンに気が付けば
なってしまっていたけど
……今では
なんだか居心地がいい
ダイキも居るし
心強いな…。
仲間もたくさん居るし。ダイキはどう思って
るかな?って時々思う。
ぺラップ『よし、
お前達の今日の仕事は…掲示板やおたずね者を
依頼を見て探すんだ
しっかりやれよ!』
きみ『はい』
ダイキ『はい!』
プクリン
『きみ、ダイキ、
がんばってね~!
ともだち♪ともだち♪』
ぺラップ
『おやかたさま…
お仕事してください』
プクリン
『わかったよ~♪』
ダイキ『おやかたさま
なんか相変わらずだね』
きみ
『うん、相変わらず
楽しそうにしてるね』
ダイキ『さて、
今日の依頼は………』
ディグダ
『ポケモンだ!
誰だ?誰だ?
誰の足跡だ?
……サーナイトだ!』
ドゴーム
『サーナイトだ!!
あの…用件は…』
ディグダ『それが…』
プクリン
『タァーー!待って!
サーナイトは
ボクが相手するから!』
ぺラップ
『お、おやかたさま!?』
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