第1章 ~はじまりのあさ~

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きみ『…………っ!』 ダイキ『きみ、平気? また、あの…めまい』 サーナイト『……』 プクリン 『連れてきたよ、 きみ?大丈夫かい?』 きみ『あ…もしかして あなたは今朝の夢の?』 サーナイト『……』 ダイキ 『うなづいたよ? そうみたいだね!』 するとだんだん ギルドの皆が 集まって来た キマワリ 『きゃーっ お客さまですわ! きゃーっ!』 チリーン 『あの…キマワリ 落ち着いて、落ち着いて』 ディグダ 『結局、おやかたさま ったら入れてるよ』 ドゴーム 『ともだちなんだろ?』 ビッパ 『も、もしかして… あのサーナイトは… 話せないでゲスか?』 ギルドの皆が集まって ザワザワし始めた ぺラップ 『皆!静かに! もしかしたらすっごく 無口なポケモンかも 知れないだろ』 プクリン 『うんうん… なるほど?』 ダイキ『言葉が わかるの!?』 きみ『ダイキ、 おやかたさまって 妖精みたいな方だから』 ビッパ『テレパシー ってやつでゲスか!?』 キマワリ『きゃーっ! それって…かなり! カッコいいですわ~!』 プクリン 『しばらく… ここに居たいって 皆、どう思う?』 ドゴーム 『ワシはかまわないが…それにとても美しい…』 ビッパ『あっしも そう思ってたでゲス!』 グレッグル『ワシも』 チリーン 『悪い方じゃ なさそうですね』 キマワリ 『そうですわね♪ 女の子が増えるの 私は大歓迎ですわ♪』 ダイキ『ボクも! だってきみも 嬉しいでしょ?』 きみ 『うん!そうだね!』 (夢とめまいが 気になったけどただの 偶然だと思う事にした) サーナイト 『……………………♪』 プクリン 『サーナイトの名前は エレナだって♪』 ぺラップ 『笑顔が素敵だなぁ』 ドゴーム『エレナかぁ名前も美しい!』 グレッグル 『マドンナと かゆうやつか?』 ビッパ『あぁ… エレナさんでゲスか、 ポッ…』 ディグダ『父ちゃん』 ダグトリオ 『お前にはまだ早い』 ダイキ『…………💧』 (ボクはきみと キマワリとチリーンの 鋭い視線に 思わず動くのをやめた) きみ『じーーーっ』 チリーン 『じーーっ』 キマワリ 『じーーっですわ』 ぺラップ 『さ、さあ…みんな! ボヤボヤしないで! 仕事するんだよ!早く ほら、行った行った!』
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