第1章 ~はじまりのあさ~

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きみ『今日は どんな依頼をする?』 ダイキ 『そうだね~?』 きみ 『あ!ダイキ! こいびとに会わせて って依頼があるよ、 ほら!』 ダイキ 『……え!?』 きみ 『どうしたの?』 ダイキ 『あ、いや… それにしようか!』 エレナ『……♪』 ぺラップ『あ、あの~ エレナさん、 どうかしましたか?』 エレナ『……(´∪`;)』 きみ『今、 エレナさんが 私達を見てた…』 ダイキ 『きみー!行こうよ!』 きみ『あ、うん!』 私達はダンジョンに 向かった きみ『確か… ニドラン♂と 一緒にダンジョンの 5階に行くんだよね?』 ダイキ『あ、 ニドラン♂が来たよ!』 ニドラン♂ 『ボクを彼女の ニドラン♀に 会わせてください! 5階に居ますから』 ダイキ『うん、 そうだね! でもダンジョンは 危険だから気を 付けないとね』 きみ『確かにね それじゃあ行こう』 ニドラン♂ 『ボクは彼女に 渡したい物が あるんだけど 彼女がここで 待ち合わせようって』 きみ『わあ リンゴの木が沢山だね』 ダイキ 『……』 ニドラン♂ 『ダイキさん? どうしたんですか? 急に無口になって…』 ダイキ 『えっ…いや ニドラン♂は ニドラン♀と 仲がいいんだなって』 きみ『……!』 ニドラン♂ 『そりゃ、もう! 彼女は本当に甘えんぼでちょっとドジなんだけど凄く、可愛いんだよ』 ダイキ 『そうなんだ… ちょっと羨ましいな…』 きみ 『ねぇ、ダイキ? リンゴ食べる? 半分こしよ?』 ニドラン♂ 『そういえば そのイーブイは チームの仲間なのかい?それとも…彼女?』 ダイキ 『えっ…いや…あの!? ぼ、僕達は…』 きみ 『けほっ…けほっ!?』 ダイキ 『きっ、きみ!? 大丈夫!?苦しくない!?』 ニドラン♂ 『なんか、悪い事 言っちゃったかな?』 きみ 『ふぅ、びっくりした』 ダイキ 『よ、よかった…』
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