第三章

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「カヲルちゃん。山城さんは、宇宙評論家だよ。」 「…。」 「あぁ。と言っとも何も活動してないんだが。」 「話がごっちゃになって来た。」 「スマナイ。しかし…可笑しいな。昔の記憶が改善されてるかのように何も憶えてない…。」 「山城さんは、昔鍵を見つけたらしんだ…でも。何故か思い出せないらしいんだ。念の為手帳に書き留めてたのに、何にもなかったように消えてるんだ。」 記憶の改善か…。
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