第三章

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「山城さんを知ってるの?」 「知ってるも何もあいつは、副管理人だ。ちなみに、あいつには地上からの管理を任せている。」 「桜花さんは…人間?」 「まっ。見た目は人間の娘じゃ。が、中身は違う。」 「と言うと?」 「面倒な小娘じゃな。中身は、400年前に死んだ花魁じゃ。この体は、一時的に借りてるだけじゃ。」
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