放送部

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『まーばたきーしてーは♪』 鈴「これまた懐かしい曲を歌うんだな。」 『うわっ!?…って鈴木。』 鈴「先生をつけなさい。それにしてもお前が昼休みにいるなんて珍しいじゃないか。」 『はぁ…。』 社会科担当の鈴木に捕まってしまったらめんどくさくなることが目に見えてる。 この前なんて資料を運ぶのを手伝わされたし。 『……今回はなに?』 鈴「お前の馬鹿力を生かしてほしいんだ。」 『おめぇ…。』 鈴「それくらいお前なら大丈夫だろ。ジュース奢ってやるから。」 連れてこられたのは放送部室…。 今年廃部になったためまだ片付けていない機材や大量のディスクが入ったダンボールなどが積まれているものを押し付けられてしまった。 『…売れば良くない?』 鈴「そんな暇ない故に売れる訳ないだろう。そんなガラクタ。」 逆に業者を呼んでもらった方がウチは楽なんだけどね。 双「こんにちわ。」 鈴「おっ来たか。」 『えっ…川上さん。』
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