止んだのに

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翼「……泊まった?」 『うん。紹介するね、川上双葉さんだよ。でこちらが昨日話してた倉林翼。』 双「……こんにちわ。」 ちょっとだけか細い声で挨拶をする女の子…双葉さん。 空と同じ学校でクラスメート…しかもお泊まり…私より空のそばにいる存在…。 『じゃあ翼ウチ川上さんを送らなきゃだからまたね。』 翼「っ…待って!!どうせならみんなでお出掛けしようよっ!!」 『「「へっ!?」」』 だって2人っきりになんてしたくないもんっ!! 隣にいたお姉ちゃんが 凄い可愛い… って言ってたからよっぽどの美少女ってことだし…。 『……えっと…川上さん。いいかな?』 双「………。」 翼「川上さんだっけ?一緒にお出掛けしようよっ!!」 『翼…川上さんこっち…。』 あっ…空の方に目線を向けてしまったのか…。 双「……わかりました。」 美「……じゃあ行こっかぁ~…。」 さて…どうなるのやら。 続く
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