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「…っ」
教団に帰っても
しばらく、動けなかった
何も食べれなかった
体にはティキとの証
痕は日に日に薄くなっていく
私とティキのあの日の証
なぜ、好きなのに
敵にならなきゃいけないの?
「ティキ…!!」
指輪が指から落ちる
丁度よかったサイズは、ブカブカになった
指輪の裏には『Only you Live』
「何で…!!」
―――緊急事態発生
ノアが侵入しました。エクソシストは至急向かって下さい。繰り返します……
「ティキ…!!」
勝手に体が動く
やっと会える!
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