序章

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俺がビラ配りに精を出していると ?「おーい、誠くーん」 振り向くとショートカットの女の子が走ってきた。 彼女の名前は椎名夏鈴(しいなかりん) 我が桜ノ宮高校剣道部のマネージャーだ。 顔は可愛いんだがいかんせん怖い 椎名「あれ?誠さん?ビラの減りが悪いようですが?(含笑)」 ホラな?怖いだろ?これでもいいほうなんだぜ? 大谷「す、すまん椎名、ほ、本当に俺がんばったんだよ?」 びくびくしながら答える俺 しょうがないじゃん、怖いんだもん 椎名「まぁいいよ、全部配ってくれさえすればね?」 まじかよ…厚さ10㎝はあるぞ…これ… まぁ、逆らえないから従うんだけど
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