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「お言葉は嬉しいです。
でも…。
まだ私はおじぃに鍛治場への入りを禁止されてます。
技もおじぃまでしか伝わってへんし…。」
「ふむ……。」
頼光は何かを思案している。
そして何かを思い付いたかと思うと、おきよを朧車の中へ引っ張り上げた。
「うわっ!?」
「さあ、行こうか。
黄泉の国へ。
安網へ直に会ってみるか。」
「い、いやああああああああああ!!!
まだ死にたくなああああぁぁあぁぁあぁあああい!!!」
こうして私は黄泉の国へ行く事になりました。
たくさんの疑問を残して。
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