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馬を飛ばしてかれこれ一時間
アリオンとアリオスは馬を降りていた。
『さ~、アリオス!ますば訓練だ!、俺の体に一発入れてみろ!』
アリオンはアリオスに木刀を手渡した。
『行くぞ!』
アリオンは全速力で駆け出した。
右手には剣を左手には盾を装備していた。
『そらっ!』
目では追い付けない早さの一太刀を放った。だがアリオスはあっさりと受け止めてみせた。
(さすが、生まれながらの天才と言ったところか)
『アリオス!来い!』
大声で呟いた
アリオスはそれを聞いて笑みを浮かべていた
『はい!』
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