滅びそして再生

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朝早くからアリオスは狩の支度をしていた。 『う~ん。剣がいいのかな?それとも弓?』 だいぶ迷っていた アリオスは今回がはじめての狩(実戦)だからだ。 そんな困っているアリオスの部屋の前に1つの影があった。彼の父、アリオンだった。 『アリオス!入るぞ!』 ガチャっとドアを開けた そこには青銅の鎧と甲冑を身に付けたアリオスが立っていた。 『かっこいいじゃないか』 誉め言葉だった 『武器は剣と弓どちらがいいですか?』 戸惑いながらもアリオスは聞いた 『ふむ。今日は剣で行こうか』 アリオスはキョトンとしていた狩と言えば弓なのにどうして剣なんだろうと 二人は馬に股がり馬を飛ばした
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