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20130401
思い返すこの季節
君が笑う隣にいるのは
不安が止まらないからって
信じることを恐れた
まだ過去を引きずる私
ただ何も聞かずに
私を笑わせようとする
君の気持ちに気づけなくて
その手ふりほどいて
身勝手に君を傷つけた……
それでも君は笑ってくれて
私を否定しなかった
私を拒絶してもおかしくないのに
君はそれからずっと
私に笑ってくれた……
そう
2年が過ぎた今も……
帰り道に上機嫌で歌う
あの歌の意味
何故あの時
もっともっと君の
その言葉を
もっともっと君の
その想いを
ただ自然体で
受け止めれなかったのかって……
もう何もかも遅いけど
今さらこんな想いは重いけど
君をずっと好きでした…………。
言えなかった言葉。
子供みたいにはしゃいで
照れ臭そうに
一生懸命に私を見てくれてた
君へ。
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