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「早速で悪いがお前らには戦場に出てもらう。人員不足って奴だ。異論は認めん。もし異論があるなら今すぐ帰れ。止めはしないから。」
本当に早速だな…しかしスサノヲ大将の目が変わった、目が隠れる程度の鮮血の髪の下からでも良くわかった。
なるほどな…これなら納得だ…これが三大英雄の目か、圧倒的だぜ…
「戦場で死ぬのは日常茶飯事だ。その順番がいつお前らに回るかわからん。昨日死んで帰還してきた奴は上半身半分だけの状態だった…」
そんな形で帰ってくるのか…けど俺には辞めるわけにはいかない!
するといきなりタケフツが大声で答えた。
「覚悟なしに試験は受けてはないさ!安心しな!俺達はそうゆう3人集だからよ!いや、です。」
いつになったらタケフツの敬語が完璧になるんだよ。
「オーケー。三人ともちゃんとした覚悟の目だな、これなら簡単には死なないだろう。よし来い!最初は簡単な任務だ。行くぞ!」
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