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こんにちまで様々な神話があり多種多様の神がいる。
3189年
人類が神に挑んだ、その名は
『天上戦争』
わずか二年で決着がついた。
その結果は当然人類の大敗だった。
人類は滅亡寸前にまで追い込まれた。
それから長い時が経った。
人類は滅んではいなかった、天上戦争の時と同じくらいに人が増えた。
しかしその間に世界は大きく変化していた。
神話の神々が国争いする状態になってしまっていた。
現在大国となっているのは、
『北欧神話』
『ギリシア神話』
『アステカ神話』
『ヒンドゥー神話』
そのほかに
『ウガリット神話』『エジプト神話』が存在している。
この神々が今の世界に鎮座している。
そのほかに巨人が住む『ユミルの森』や、巨大海洋生物が巣くう『ターコイズオーシャン』
がある。
人類は『ウガリット神話』の近くに拠点を構えていた。
人類最後の砦
『ユグドラシル』
外見はガラクタをくっつけただけの不格好な作りだが、内装は比較的綺麗だ。
この中に世界を終わらせるかもしれない少年がいた。
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