何年もかけて

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あき『わかってるよけどね、 陸と一緒に居られない方が もっと…嫌なの』 陸『…あき』 あき『だから、だからお別れ だなんで言わないでよ』 陸『ああ、あきごめんな。 俺と一緒に居てくれますか』 あき『遅すぎ何だよ、ばか 当たり前に一緒に行く』 陸『じゃあ、跳んで来いよ しっかりと受け止めるから』 あき『うん、じゃあ行くよ』 陸『っと、大丈夫か?』 あき『うん、大丈夫だよ。 ありがとうね』
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