発火能力(パイロキネシス)の力

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するといきなり男の人が現れた 結標「私の能力はムーブポイント(座標移動)って言うのよ? 振れることなく対象物を瞬間的に移動させられるの。 便利でしょ?」 獅羽「・・・邪魔だ!!」 すぐさま男を電撃で吹き飛ばした そして目の前にいる結標を蹴り飛ばした 結標「なんで…?あっさり殴るなんて…」 獅羽「んなもんしらねぇな…」 そして目の前に行き、 獅羽「あばよ」 直接電気の槍をぶちあてた 白井「やりましたの…?」 直後、俺の胸に激痛が走った。 獅羽「が、は…」ドシャ 俺は倒れた。まともに立てやしない 結標「惜しかったわね~ 私をここまで追い込むなんて… でも、ここで終わりよ。 あなたの心臓に3本鉄針を刺しといたから。 死ぬのは時間の内ね」 白井「獅羽殿!!」 結標「自分の心配したら?」 直後、白井の背中に1~2本刺さったらしい 結標「傷が痛いわね…治療しないと…あたしはあと行きm」 獅羽「何勝手に終わらせてんだ?おい」 結標「え…?まだ立ち上がるなんて!」 俺は血まみれだったがどうでも良い事だった。 獅羽「喰らいやがれ!」 俺は手から炎弾を連射した 結標「飛び攻撃は無理よ?」 結局全て避けられたが、計算の内だった。 獅羽「よう、のろま」 結標「!?いつの間にっ…!!!」 俺は聞き耳を立てずに結標に手を 向けた 直後、さらにワインのコルク取り、釘、鉄針こんな物が腕、あし、肩に刺さった 白井「獅羽殿!!!!」 結標「終わりね…」 獅羽「まだだね…まだ終われない!」 そして手から、 獅羽「超火炎砲!! (プロミネンスキャノン)」 を放った。当然結標は吹き飛んだが、 空中で消えた。ムーブポイントで 逃げたのだろうか。 そこから俺は気を失った。 違いない、血を流し過ぎたのである
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