21/36
前へ
/103ページ
次へ
こういう事を感じて欲しくて書きました。 ダブルミーニングはこうで、ここはこの伏線にかかっていて、この台詞はこういう意味を持っていて… この仕草はこの意味で、この時このキャラクターは実はこう考えてたんですよ。 凄く言いたい。 でもそれは、己の力量不足を蛇足で補う事なんだ。 作ったもので語れ。 あとは、受け取って下さった方にお任せするしかないんだ。 作者の都合や意図で、受手側の感受性を強制も歪めもしてはならないんだ。 これは自戒です。 BABY LUCkは娯楽系エンタテイメント、ヤングアダルト系ノベル。 ただひとこと言うなら、これは人と人との出会いの物語です、というだけだ。 人は人によって変わる、その辺りを楽しんで頂けたら嬉しいな、っていうだけ。 書けたかどうか、そして読んで下さった方がそこから何を思うかは、もう私の手の届くところにはない。 ……でも語りたい気持ちはすっっっっっっっごくあるんだよね、困ったもんだーw 何かを語りたい人じゃ無ければ多分書いたりしないんだろうと思う。 創作者はすべからく精神的露出狂だ。語りたくて堪らない。 だからこそ、そこを自戒していきたいなーと思う。 読んだもの位好きに楽しませろよ!! という読者もまた、自分ですからねw
/103ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加