第3章 春の桜を見にいかない?

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美春「今日は桜の花も綺麗だし、天気も良いし、もうサイコー。あはは~。」 美春は天気の良い今日という日を満喫しているようだ。今日みたいに天気が良い日は何か良いことがありそうだ。 翔悟「騒ぐのは良いが何故美春は右手にビールを、左手に枝豆を持ってるんだ?俺は別に構わないが大丈夫なのか?」 美春「大丈夫だよ~。美春はもう子どもじゃないんだし~。」 今の所は大丈夫そうだ。こんなにポカポカした気温だとだんだん眠くなってきた。よし、決めた。 翔悟「美春~」 美春「何~翔悟~」 翔悟「俺は寝る!昼くらいになったら起こしてくれるか?」 美春「私も寝る~。」 翔悟「そうか、なら寝るか。」 美春「うん!」 ぐーぐー。すやすや。俺は美春と共に夢の中に旅立った。 夢の中 ?「…やく…みはるの呪い…解け。あと、3年以内に…美春…死ぬぞ…」 翔悟「誰だ!何故美春が3年で死ぬと分かるんだ?」 ?「はやく…解け…」
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