ある日の放課後

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時刻は現在PM4:00 授業を終えた俺達は帰宅の路についている ちなみに俺達二人は帰宅部だ 「もう私達も三年生か…。相馬クンはもう進路を決めたのかした?」 赤く染まった夕陽に眩しげに目を細めながら美麗がきいてくる 「進路か…。まだ特に決めてないな。大学に行くことだけは決定事項だが。そういう美麗は決めてるのか?」 逆にきき返すと、微かな笑みとともに答えが返ってきた 「私は弁護士を目指すわ。そのために法学部に進学しようと思ってるの」 「…お前、この前医者になるとか言ってなかったか。確かその前は警察官とか…」 「細かいことは気にしないことね。乙女は移り気なのよ」 …さいですか
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