第一夜

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最近思い出したんですが,あれは忘れもしません。僕がまだ小学生の時でした…。 その日は,朝から雨が降っていました。 なので体育の時間も体育館での授業になりました。 僕は,何をかくそう朝食のバタートーストより体育が大好きだったので,ちょっと早めに体育館に行きました。 そしてチャイムが鳴り,体育の授業が始まりました。 この時僕は,まさかあんな事になるとは夢にも思ってませんでした。 まず,いつものようにラジオ体操をし,今日のメインの,跳び箱が始まりました。 僕は,運動神経が良かったので9段を飛んでいました。 するとそこに,クラスのマドンナのさゆりちゃんが来ました。 さゆりちゃんは僕と同じで運動神経が良くて,とてもカワイイ子です。 僕も好きでした。 なので,やった!さゆりちゃんがこっちに来た!っと浮かれていました。 でも良く見てみると,さゆりちゃんは制服でした。 さゆりちゃんは足をケガしてて見学してたのでした。 くそー!これじゃさゆりちゃんが足を平げて飛ぶ瞬間をこの目に焼き付けられないじゃないか!!っと思い残念でした。 そこで僕は思いつきました。 スライディングして,さゆりちゃんのスカートの中に潜りこもう!…っと。 そして僕は助走をつけるため体育館の端の方へ行きました。 どんなパンツかなー,何色だろう…っと思っているうちに,ヨダレが止まりませんでした。 そして僕は期待を膨らませ,さゆりちゃん目掛けて思いきり走り出しました。 さゆりちゃんの近くまでくると,思いっきりスライディングをしました。 その時でした…… ズキュルッ!! 僕は悲鳴をあげました。 僕はそのまま保健室に運ばれました。 幸い重傷にはなりませんでしたが,摩擦で皮膚が焼けていました。 もう二度とあんな体験はしたくありません…。 でも… ぼくの,さゆりちゃんのパンツへの興奮は増すばかりだ。 ひっひっひっひっ…
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