電話

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知人の二人 同期入社、曽我さんと派遣会社に勤めてる山田さん 同期入社の曽我さんはその電話で自殺したって言う人の同級生だった 俺「藤木さんから久しぶりに電話あったんだけどさぁー ~君が自殺したって言ってるんだけど、あいつに限って、んなことないよねー(汗)」 曽我「はぁー?また酔っ払って変なこと言ってるの?気にしなくていいんじゃね?」 俺「そうだねー」 その場はそれで終わったが、会社の寮に戻ってから胸騒ぎが治まらず寝れなかった。 朝、制服にアイロンを掛け仕度をしてるとき 携帯が鳴った 藤木さんからだ… 藤木「あぁーおはようー」 俺「おはようございます…昨日のこ…」 藤木「あれマジだよ、自殺だって婚約者が同棲してて寝室に起こしに行ったら首吊ってたって…」 俺「ーーーーーー!!」 そこからもう何が何だか分からなかった なぜ?あいつが?どうして? ただただ思考が同じ質問を繰り返すばかり 会社に出勤したものの涙が止まらず 訳がわからない ただ真相は他店だったが同じ会社で勤めていたので人事の方に問い合わせて社員名簿で確認が出来たのでしてもらった… もうその人は会社に勤めてはいないと…
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