初恋

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~放課後~  私はミチルのクラスを覗く。 ミチルは明るい子で、誰とでもすぐに仲良しになれていた 現に今も、新しい友達がすぐに出来たようだ。 私はこえをかけてもいいのかわからず。 教室の前をウロウロしていた… 周りでは、相変わらず沢山の笑い声 私もみんなみたいに笑っていたいな でも私からは声をかけられず、いつも待ってるばかり どうしたらいいか分からなかった私は、とりあえず壁によしかかり外をみる 何となく目線を感じ前を向くと。 君(哲哉)が私の目の前を通り過ぎる所だった 私はビックリして、その場に尻もちをつく 哲は変な顔をして、私の横を通り過ぎていった
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