38人が本棚に入れています
本棚に追加
み『何してんの?』
半笑いになったミチルが私の目の前にいた
哲を目で追うので一生懸命だった私は、ミチルの存在に気づけないでいた
帰るよ~とミチルに言われ、私はミチルの後を追う
ミチルとは、今日の出来事をたくさん話した
わたしにも何とか友達が出来そうだ、と話すとミチルは安心そうな顔をする
み『アンタは引っ込み思案だから…
ただ待ってるだけじゃなくて、自分からも行かなきゃ友達なんか出来ないよ』
ミチルは私のお姉ちゃんみたいな感じ。
同級生なのに変な話しだけど…
ミチルには私が何かを言わなくても、いつでも私の気持ちを分かってくれた
最初のコメントを投稿しよう!