初恋

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み『何してんの?』 半笑いになったミチルが私の目の前にいた 哲を目で追うので一生懸命だった私は、ミチルの存在に気づけないでいた 帰るよ~とミチルに言われ、私はミチルの後を追う ミチルとは、今日の出来事をたくさん話した わたしにも何とか友達が出来そうだ、と話すとミチルは安心そうな顔をする み『アンタは引っ込み思案だから… ただ待ってるだけじゃなくて、自分からも行かなきゃ友達なんか出来ないよ』 ミチルは私のお姉ちゃんみたいな感じ。 同級生なのに変な話しだけど… ミチルには私が何かを言わなくても、いつでも私の気持ちを分かってくれた
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