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み『帰り一緒に帰ろう!!待ってるから』
ミチルと離れ、私と母は5組へと歩いていく。
心臓がバクバクうるさい
5組まであと一歩。私の足はなかなか動かない
先に歩いていた母は、心配になったのか後ろを向く
そして早く来い!!とでも言いたいのか、目で合図してくる
私は重い足を上げ、教室まで歩いていく
ドアの前に立ち、中を覗いて見る
みんな笑っていた。同じ学校の子たちなのか。
みんなバカ騒ぎしていた。
今日からココが私の教室。
今日から、コノ人たちがクラスメート…
一年間を共に過ごしていくんだ
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