41人が本棚に入れています
本棚に追加
/183ページ
「・・・・」
「・・・・」
だから やめてくれと頼んだのだよ…
「熱くないのか?」
「いいえ」
いい匂いだ・・・・
いつまでこうしてればいいのか分からず、彩奈が助けてくれた…
「パパうみ いこー」
「あぁ、そうだねー」
修一は身じろぎ一つせず固まってる様だ
あれは真夏の太陽の蜃気楼だったと思って許してくれ。
ひや~ちめて~!!
「彩奈寒くないか?」
「だいじょぶー」
パシャパシャ海水を彩奈の胸にかけてやる。
透明度が高いからか、隠し事がなさそうな海水はかなり 冷たく感じた。
「水着良かったねー」
「うん!」
そう言えば、美佳子と先生が見当たらない。
まぁ、いいか。
「浮き袋きつくないかな?」
「うん!」
彩奈を連れて沖まで頭冷やしに行こう
目に毒々しい
最初のコメントを投稿しよう!