第一章【気まぐれ小夜様】

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「イヴちゃん!可愛い!」 ユウヒくんは目をキラキラと輝かせ。 「イヴ、か…可愛い…」 ヤマトはポカンと口を開け立ちすくし。 「これは…見事ですね イヴさん、とても似合っていますよ」 レン様はニコニコと上機嫌で。 「うわっ!イヴが制服!?か…可愛い… す…す、スカート短すぎないか!? ほかの男が寄ってくるぞ」 ルイは顔を真っ赤にしながらあたふたとし。 「うっ」 蘭丸様は、真っ赤になったお顔を隠すようにして 後ろを向き壁に手をついています。 「ハニー、可愛いすぎるよ これはほかの男も黙ってはいないな…」 霧丸様はわたしの制服姿を まじまじと見てきました。 制服を着るなんて初めてです! ちょっと…嬉しいです。
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