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[龍ちゃん...本当に私ってドジっこだよね・・・]
[分かってる・・喋るなよ...]
[龍ちゃんがさ....私に心開いてくれた時凄い嬉しかった...ありが...とう...]
そう言って花菜はゆっくりと目を閉じ、他界した...
顔はすごく幸せそうな顔をしていた
いつも笑っていた花菜
たまに怒ったり泣いたり
どんなわがままでも聞く事が出来た
花菜が隣にいるのは当たり前になっていた
花菜との日常はいつも照れながらキスする事だった
[くそったれがー!!]
俺は泣きながら何度も花菜の名前を呼び続けた・・・
[花菜ー!!]
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