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［花菜・・・
もう戻ってこれないんだよな・・・
俺どうしても今すぐお前に抱きつきたい...
何もかも失った気分だよ
お前さ...
いつもいつもどっかで痩けてたよな
本当にどうしよもないドジっこでさ
俺さ本当に目が離せなかった
俺さあの後...
自分殴ったよ...
花菜を傷つけて俺のせいで死んで...
俺って何がしたかってんだろうな...
学校でも上手く行かなくなって
どんな時でもさ暴力振るうようになったしさ...
今じゃもう不登校だよ...
俺バカだからさ...
そんな俺でも花菜はいつも俺をしっかり見ていてくれた・・・
すげぇ嬉しい・・・
花菜よ・・・
頼むから何か返事してくれよ...
お前ともっと話してぇんだよ...
お前に出会った時
リスカの後見てびっくりしたよ
お前みたいな元気なやつでもリスカするんだなって思った
でもその後止めてくれてありがとうな
もっと早くにこりゃ良かった...
もうバイトか...
花とお前が好きだったお菓子おいてくな
じゃぁまた来るよ...
じゃぁ元気でって可笑しいか...]
［ありがとう龍ちゃん・・・]
［えっ！？花菜か？
ってなわけないか・・・]
龍之介は涙をながしながら
その場を立ち去った
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