14299人が本棚に入れています
本棚に追加
/1029ページ
先程の会話のせいか、キスがいつにも増して多い・・・よ？
気のせいじゃないはず。
うなじにもほら。
でも彼のそれは決して“痕”がつく程強くしたりはしないのがまたいい。
キスマーク
なんて付けようと思ったことなんて、ないくせにあんなこと言うんだから。
おもしろいというかなんていうか。
「こら。ちゃんとこっちに集中して。」
色んな事を考えてたのが解ってしまったようで怒られてしまった。
「うん、はい。ごめん。」
一応素直に謝って
そしてゴメンネの意味も込めてわたしもキスをたくさんしてみたり。
こうして何段階もかけてわたしを緩々にする。
さらに今日はどういうわけかかなり敏感になってるらしく、些細な事にも過剰に反応するわたしに目を細める彼。
その顔もわたしをキュンとさせるんだけどな。
最初のコメントを投稿しよう！