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「ヤッッ! 駄目っ。赤くなっちゃうから止めて!」 裸じゃなかったらこんなに必死で止めなかったのかもしれないけど。 「わたしも嫌だよ。 雅哉の身体、痛くなるのとか。」 咄嗟に出た言葉がなんとも幼い。 これは・・・もしかしたら言い直した方がいいだろうかなんて、しょうもないことを想ってると 「ありがと。」 そう言ってその行為は止めてくれた。 そしてその後 「もうっ・・・!」 彼が自らを傷つけそうになるくらいダメージを受けてくれてたなんて。 嬉しいやら申し訳ないやらで彼に抱き着いた。 「君の白い肌に痣にして残すより、俺はコッチのが好き。」 確かめるようにギュッと力を込められ抱き返され そして キスが。
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