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「間宮様…その…気配が…」
「あぁ。半死神から死神になったった」
「なったったって…なんだ死神に…」
セバスはふぅと一呼吸置く。
「…死神に!!!!!?????」
「落ち着けセバス。血圧上がるぞ」
「なななな夏目!!!!こんな時に落ち着いていられますか!!!!間宮様!!市役所の職員は!?死因は!?」
「職員も来なかったし。ってか死因って言っても生き返ったし…。まぁ肉体はそのままで死神の魂が肉体にあるって感じだよ」
「まぁ確かに気配はもう完全に死神ですね。しかし何故生き返れたのですか?」
「あ~もう面倒くさい…カクカクシカジカマルマルウシウシ」
「成る程…柾木の心臓を移植して。国警の特殊部隊だったから生き返れたと…」
「カクカクシカジカマルマルウシウシで通じるんだな」
夏目は苦笑いしている。
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