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「そうだ美穂ちゃん。これ聞くの失礼だけどさ…柾木の心臓はどうしたの?」
美羽が素朴な疑問を上げる。
「あれ?そう言えばそうだよね…トイレさん。柾木の心臓は?」
「ん?言ってなかったっけ?純平君の中」
「え?」
美穂は苦笑いする。
「柾木心臓の病気だったんだよね?その病気の心臓を純平に移植したの?」
「そうだよ?」
「…真優ちゃん!!耳塞いでて~」
「こう?」
真優が耳を塞ぐと美穂は息を吸った。
「このクソ神がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!何しくさってんだコラァ!!!!あぁ!?テメェなんざ×××の×××を×××して×××の×××してやろうか!?」
「みっ美穂ちゃん誤解だ!!話を聞いてくれ!!」
「適当な言い訳だったら殺す」
美穂は産後にも関わらず影光を出現させてトイレの神様の首にちらつかせている。
と言うか数ミリ既に刺さっている。
「たっ確かに柾木の心臓は純平君に移植したよ!?でもトイレ魔法で長い年月をかけて再生するようにしたんだよ!!赤ちゃんの体力じゃ限界があるだろ!?あれだよ!!夏目君が使ったホーリーって薬の魔法版みたいなもんだよ!!」
「ワースゴイネトイレマホウ(棒読み)」
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